人の悪口ばっかり言ってる知り合いがいるんですけど
暇さえあればその場にいない人間の悪口を言っている知り合いがいるんですけれども。
そういう人はなぜそうなってしまったのか考えるわけです。
そういう家庭で育ったのかもしれないし、そういう友達ばかりだったのかもしれない。
ある意味では自己防衛なのかもしれないな、などと思ったりもするわけです。
他人に攻撃される前に、自分から攻撃することで周囲を牽制するというか優位に立とうとするというか、少なくとも自分は相手が自分を否定するより先に相手のダメなところがわかっていたんだぞと主張することが、まるで自分は正しい意見を言っているように見えるかのような。
そんなことはまるでないですけどもね。
ある一つの、色々な人間が集まる場所で、その場にいない人の悪口を言い続けるというのは非常にタチの悪い行動です。
それに周囲が乗って来ることも多いので、他の人も○○って言ってた、などという風評も広まり、誰が誰のことを悪く言ってるかわからない、どうせ自分は悪く言われているのだから言われる前に言ってやろう的な空気がどんどん出来上がっていきます。
まさに疑心暗鬼。バーチャルエネミーとの戦い。
その時その時でディスの対象が変わるということは、自分がいない時は自分がディスられてる可能性が非常に高いわけです。
そこで僕は思いました。
少なくとも僕は、もうどんなにムカついてもその集まりで誰かをディスるのはやめようと。
まあ利己的な考え方ですけど、ディスればディスっただけ、あいつこの間あんなこと言ってた、なんて話になっちゃうだろうから。
別にどう思われようと全然気にならないけど、その場では(不本意ながら)人付き合いとかあるから印象は良い方が良いに決まってます。
まあ、元々普通の人からの印象は全然良い方じゃないので無駄な努力かもしれませんけども。
そんでその現象を見ていて僕は思うわけです。
他に話すことは無いのか。他に熱中出来るものはないのか。
他人の悪口と消費活動だけで死ぬまでやっていくのか。
お前が死んだ後誰かがお前の人生を価値あるものだったと言ってくれるのか。
それは家族以外の誰かなのか。何か他人に愛される様なものを少しでも提供出来たのか。
一般的なみなさんのことをこういう問い掛けで否定するつもりはさらさらありません。
ただ、そういう性根の腐った様な人生の楽しみ方ばかりしてるやつを見ると、本当に虫酸がはしる。下らない。品性がとても下劣だと感じる。
他人のことばかり攻撃してどうする。それで自分が賢くなったつもりなのか。
僕は誰かに悪口を言われたくなくて生きているのではないし、嫌だと思うことをしてまで誰かに好かれたいとは思わない。
嫌なことをするにしたって、相手が好きだから我慢出来るとか、そういう理由でしたい。
攻撃出来るものを常に探していて、その正当性を経済力とかそういうものに求める輩と付き合っていくのはなかなか厳しい。
そういう人達はきっと何かから身を守っているんだと思う。
その何かを自分なりに解釈することで今一曲良いのが出来そうな気がしている。
構想は既に自分の中にあって、メロディと進行も出来てる。
あとはまあ、実際に製作していくだけです。新曲はきっと良い曲になる。
ライブも近くなってきておりますが私はそれなりにマイペースにやっております。
今週金曜モナレコードで企画があるので是非遊びにきて下され。やってやるぜ頑張れ俺様。
では今日はこの辺で。