怠け者は今日も眠る

-ディスポエマーの日常-

12/29

1年の振り返り。

読みやすさを気にせず思ったこと感じたことをつらつらと書き記していきます。

 

まず去年のものを読んでみる。

alloymusik.hatenablog.com

 

なるほど去年はSUKISHAを始めて少しずつ成果が出てきたから頑張ろうって感じだったわけだ。

今年はどうか。

 

今年はとにかくハースストーンをプレイした一年だった。

クラウドファンディングで得たお金で自分への投資だと言って購入したiPadで。

私はこの一年、カードゲームをして過ごした。

最近のゲームの面白さは本当にすごくて、時間が驚くほど吸われていく。

全く無駄だと思っていないし、むしろ充実していたとすら感じている。

 

が、まあパッとしない一年ではあった。

音楽的な活動については、恐らく順調。

外から見えている自分と、実際の自分はさほど違わない気がしていて、まあまだこれからだよねと言う感じ。

誰も自分のことなんか見ていない、と言う気持ちはまだかなりあるけど、でもやっぱり気にしてくれる人が増えているのは感じてる。

でもそれも全然これから。

むしろもう来年のことを考えて曲を作り始めている自分は偉い。偉いぞ俺。

 

一応備忘録的に書いておかなければならないことは何だろう。

クラウドファンディングが終わってCDが全国流通した。

SONYのオーディションのファイナリストになって、機材をアホほど買った。

そのオーディションの副次的財産として、Junk Food Societyをリリースし、それが案外再生されていることを目の当たりにし、やはり現代においてはYouTubeやブログと同様、短い曲を大量生産する形が産業構造に対しては適しているのだなと学びました。

 

まだ言えないけどおいしそうな話とかもあったりするけど、そんな感じの一年でしたね。

 

ハースストーンに関して話すと、ただゲームが楽しかったと言うだけではなくちゃんと学んだこともあって、それは今の動画の使われ方とかYouTubeの空気感みたいなもの。

オーディションでぎーにょと一緒になったことも関係してるけど、ハースストーンのプレイ動画を片っ端から見ているうちにチャンネル登録することが普通になっていった。

今まではあまりすることがなかったけど、そうなってみると毎回通知が来る度に動画を見にいく自分がいて、なるほど、これが現代。と感じたと言うのがある。

だから、制作過程を短い動画で公開していこう、と言う案が生まれた。

 

正直、発想が一周遅い。そして音楽の制作過程が万人受けするとは思えない。

けれども、僕にはぎーにょのようなファッションアイコン感はないし、武器になる、あるいはしたいと思うものなどあまりない。

ならば日常的にやっていることを公開していくしかないではないか。

ニッチなブログがアクセスを山ほど集めると言う話も聞くではないか。

始めたばかりで手応えは全くないが、頑張っていきたいと思う。

 

そして一年の振り返りとはあまり関係ないが、

先日幻冬社社長の見城徹氏がツイッターで「圧倒的努力は必ず報われる。報われないのは圧倒的ではないから」と言う旨のつぶやきをされているのを見た。

それに対して、2ch創設者のひろゆき氏が「見城さんが今からメジャリーガーになってくれるのなら信じますが・・・」と言う旨のコメントをされているのを見た。

 

これを見ていて僕は「努力は報われるのか」と言うことを結構考えて、結果、「努力目標の定義次第でどちらとも言える」と言う結論に至った。

何を言っているのか?

要するに「メジャリーガーになる」が目標で努力して、なれなかった時にその努力は報われなかったのか?と言う問いにどう答えるか。

僕はこれは報われる努力だと思う。

なぜか。僕の考える努力することの最終的な目標は「豊かに生きること」だから。

メジャーリーガーになるって言うのは、短期的にはそれが一番の目標かもしれないけど、人生を豊かに生きることには実はさほど関係がない。

むしろ、その時積んだトレーニングや思考法、人間関係なんかが、ちゃんと努力を積み重ねていれば仮にメジャーリーガーにはなれなくとも絶対にその後に生きてくる。

と僕は信じている。

 

「成功体験を積み上げる」と言う言葉があるように、努力して何かを達成した、と言うこと自体が人にもたらす効能はとても大きい。

ひろゆき氏は恐らく努力目標を短期的及び論理的に捉えていて、メジャーリーガーになるための努力をしてメジャーリーガーになれないのならその努力は意味がない、と言うスタンスなのだと思う。

ただ僕は今から見城さんがメジャーリーガーになるための努力をしても、それは報われると思うなあ。絶対新しい発見がある。

それが何かのアイディアだったり、人を見る視点のヒントだったり、そう言うものになる。

 

僕は一生音楽を作り続けると思っているしそれを実践していくけど、何故そうするかと言えば、そうしている自分が恐らく一番豊かだからだと思う。

何を持ってして「豊か」と言うかすらも人それぞれだが、幸せに生きられない多くの人はそれを定義出来ていないことに原因があるのではないか?と思っている。

金があって、うまいものが食えて、女にモテれば幸せなのか。

うん、それは幸せだね。

 

ではなくてだな、自分が一体何をする時幸せと感じるのか?

と言う問いに返答出来ないと、いくら金があっても、女にモテても、周りからは羨ましがられようと自分が幸せだと感じられる生活は出来ないのではないか?

自己分析と変化し続けることを厭わないことが、我々を幸福へと導くのではないか?

まあそんなことを思うわけです。

 

友達を3人だか4人だか経由すると誰とでも知り合えちゃうみたいな話はよく聞くけど、ならみんなまだ知らないだけでもう友達じゃん。

僕はお友達みんなが幸せでいられるといいなあと思ってますよ。

 

なんだそのまとめ方。ウケるな。

 

さて、今年の総括はそんな感じなんだけど、来年振り返る時のために、SNSのフォロワーの数だけ一応メモっとこうと思う。

twitter 3249

instagram:538

youtube:783

インスタが貧弱で不甲斐ないけど、最近ストーリーでひたすら制作風景上げてるからかフォロワーが増えてきています。

YouTubeはまずは1000人突破を目指したい。

 

でもこれを地道に頑張るには、ちょっと機を逸しすぎてると言うか、22歳ならそうすれば絶対勝てたねみたいな話だと思うので、何かブレイクスルーを経てズドーンと一発かましたいところだよね。

わかる。

 

あ、あと来年かどうかはわからないけど、思ったことをある二人の対話として小説風に書くことで、自らの感想ではなく物語として他人に消費させる、と言うのをやってみたくて、手をつけたい。

noteとかで趣味で公開していけたらいいなと思ってる。

ただ来年中に出来るかは謎。だって曲作りが鬼すぎるから。

誰だよ来年36曲作るって言ったやつ。俺だよ。

 

言いたいことは大体言ったので、年末だからか100g98円だったので買ってきてしまった豚バラのブロックをうまいこと調理して食ってやろうではないか。

 

それでは皆さん、よいお年を。

今年のおべんちゃらは以上です。