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日記は(なるべく)毎日続けることに意味がある。
産みの苦しみなうである。カバーを作っている。
大体何かを作る時というのは、ひな形が出来てから細かい部分を詰めていく作業が大変。今まさにそのフェーズに入った。
かつ、何も新しさが無い気がしている。新鮮味が感じられないアレンジなんてしたって意味がないのではないか。
そういう考えが頭をもたげている。
自己満足を最優先するなら最初から作り直すべきだが、今はスピード感重視なので振り返らず量産していくことに決めている。
がしかし、自分の至らなさと向き合わざるを得ないので、悔しい思いは大きい。
別にクオリティが低いと言っているわけではないが、自分が目指す超一流達からしたら、「ああこういう感じね、まあまあ頑張ってんじゃん?」くらいの評価で終わってしまうのではないか。
悔しい。私はこうやって一生悔しがっていくのよ。
そして戦略的には毎回100点を取りに行こうとすると消耗するので、このぐらいの心持ちで臨むのが正しいはずというのも理解している。
ちゃんとジャズを学ぶべきか。というか楽典?勉強するの嫌だなあ。
でも自分の持っているコードの響きのバリエーションに新しさを感じなくなって来ている。
この壁を越えるのはやはり楽典なのではないか・・・。
誰かに習いたいところだけど、今はそんな余裕はない。
何かブレイクスルーがあるまでこの悩みはきっと続くだろうな。
カバーを作るにあたって、どのくらい原曲に忠実な方が良いのかも結構悩ましい。
最近作っているのは結構忠実。構成とか。
でも、jacob collierやdirty loopsを見てるとそんなに拘らなくてもいいのかなあと言う気がしてくる。
下手すりゃ一番だけであと全部アレンジみたいなのもあるもんな。
そのぐらい、アッと驚かせる原曲以外の部分を見せる、という方がいいのかもしれない。
でも日本人がそれで喜ぶかどうかはちょっとわからない。
ところで昨日CDを増産してきました。手元にあるものがもう無くなりそうだったので。
今月は売るタイミングあるかなあ。とりあえず何も考えずにやるべきことをやる。
さらにところで、最近志村貴子のマンガを読んでいる。面白い。
そして引き蘢り姉妹の姉がオフ会で出会ったお姉様と懇ろになるというシーンが出てきた。
僕はオフ会なるものと全く縁がない人生を送ってきたので、知らない人とオフ会で会ってみたいものだなあと思った。
そこで思いついたのが、チャットでした。中学くらいの頃、よく個人のHPのチャットルームとかで会話したものだった。
未だにあるのかと思ってググってみると、案外ありました。
しかも結構使ってる人がいるらしい。
思い立ったのが昨日の深夜だったんだけど、とりあえずチャットルームに入ってみました。
そうしたら、4,5人くらいの男女が話してたんだけど、そのうち1人が九州でクラシックの作曲をやってる人で、音楽の話で盛り上がって仲良くなりました。
あんまりこういう偶然って無いですよね。いやあ不思議な縁ですなあ。
というどうでもいい話でした。
1人でいることがかなり多いので、コミュニケーションに飢えている時はたまにチャットでもしようかなあと思いました。
では今日はこの辺で。
またね!