怠け者は今日も眠る

-ディスポエマーの日常-

3/21

ここ最近考えていること。

ハード面での機材が圧倒的に足りない。

 

クラウドファンディングでおかげさまでたくさんのお金が集まって、色々なものが動き出した。

CDのプレス、MVの制作、グッズ展開、まだわからないけどアナログレコードを切ろうなんて話から、BGMの制作依頼、弟子志願者が増えるなど。

 

参加してくれた皆さんには本当に感謝していて、リターンを完遂するために色々進めています。

その中で自分がしたいことと、今出来ることのギャップをやはり感じるわけです。

例えばMVなんて、良いものを撮ろうと思ったらン百万なんて予算になっちゃうみたいだし、グッズだって増やそうと思えばその分デザインやら素材やらとにかく原資が必要になる。

それらも重要だけど、問題なのは「良い音楽を作る」と言う自分本来の役割の中で、圧倒的な機材難を感じていることだ。

 

以前にもブログで書いたけど今の時代DTMを始めるのはとても簡単で、誰にでも間口は開いている。

けれど、クオリティの高いプロでも頷くようなものを作るためには、どうしてもちゃんとした道具が必要になる。

パソコン内で完結するソフトに関しては、プロでも使っているものが頑張れば手が届く。

けれど、マイクや楽器なんかのハード面ではどうしても手が届かないものがある。

写真や映像を撮るのに、編集ソフトがいくら良いものでもカメラが安物ではわかる人にはわかってしまうのと一緒で、良い音を録るためにはどうしてもそれ相応の機材が必要になる。

5万10万になってくるとさすがにポンポンと買うことは出来ない。

 

ぶっちゃけた話をすると、これまで作ったものに関しても、アコギやボーカル録りにはびっくりするくらいの安物を使っていたりする。

やはり耳の良い人というのはいるもので、最近それを指摘されることが増えた。

ごまかしは効くものではないんだなぁと。

 

でもクラウドファンディングで集めたお金はほとんどがもう使い道が決まってしまっていて、さてネクストステージに進むためにどうするかと考えていたわけです。

 

で、そこのあなたはこのブログ読むくらいだから相当僕のことを気にしてくれてる人だと思うんですけど、ちょっとこれどう思うか相談に乗って下さい。

Polcaってアプリがあるんです。

polca.jp

 

クラウドファンディングの会社Campfireが作ってるサービスで、簡単に言うとカンパアプリなんですが、

「友達の送別会をしたいので○○¥集めたいです。」

と言う人に決まった額を支払うことが出来て、支払うと設定されているお礼を受け取れるってアプリです。

 

新曲をこれを使って提供出来ないだろうか?と考えています。

具体的には、

先払いで設定した金額を払ってくれた方々にまずどんな曲が良いかをヒアリングします。

大体一ヶ月を目安に新曲を作ります。

さらに、その制作過程も動画か生放送かで週一くらいで公開します。

そんなに大勢でなければ個別かグループか、スカイプで話ながら作っても良いかと思っています。

最終的に出来上がったものをwav形式でお届けします。

出来上がった楽曲は後々何かしらの形でリリースされます。

会費は1000〜2000¥/曲くらいで考えてます。

曲作りはもちろん、それ以外でも様々やらねばならないことがあるので。

 

こう言うのあったら参加したいって方いますか?

リスナーは新曲作りをリアルタイムで知ることが出来る、僕は機材費が調達出来る。

これぞwin-winと言うやつでは?と思ったんですが、欲しい人がいなければやっても意味が無いので。

 

「高い」「安い」「こうだったら参加する」など、何でも意見ください。

特に金額面。自分が普段やってることを有料化するので感覚がわかりません。

各種SNSのリプライとかコメントで全然良いです。気軽に言ってください。

 

*すぐには始動出来ません。まだ先の話です。反応があるようであればSNSでも投げかけてみようかと思ってます。

 

以上よろしくお願いします。