怠け者は今日も眠る

-ディスポエマーの日常-

6/30 月次報告

梅雨の到来。それは絶望と言う名の希望。

ポエマーか?と思いきや、梅雨、夏は必ず終わる。そして俺たちの秋がやってくる。

それは希望以外の何者でもない。だから絶望だが希望なのだ。

 

とまあクソどうでもいい屁理屈を並べたところで今月やったことをTwitterから振り返る。

 

 

 

 

 

 

 

そもそも週1・月3・年36曲計画の進捗報告として書き始めたこの月次報告ももはやその体をなさなくなって久しいが、毎月自分の身に起こることを記録すると言うことには割と意義を見出しているので続けていこうと思う。

 

SNS推移。

youtube / 3181→3434

instagram / 1262→1536

twitter / 3920→4040

 

伸び続けるYouTubeチャンネル登録者数。

だがやはりBlue in green効果も薄れてきている感があり、若干落ち着いてきたようである。

インスタとTwitterで展開したこじさんの演奏に勝手に伴奏付けるやつのおかげで、インスタが特に伸びた印象。

ありがたさ二日酔い時の味噌汁レベル。

Twitterは年内1万人目指したいが、まあちょっと現実的ではないかもな・・・。

メディアに載る予定も誰かにプッシュされる兆しもないし。

自力で音楽のみで増やすのはまあまあ無理ゲーなのはもう今わかったことではない。

 

心理学の実験で「大衆は権威に弱い」と言うことは証明されていると言う。

私に今必要なのは権威なのであろう。

要するにメディア、インフルエンサー、そういったものである。

欲しがって手に入るものではないので、普通に活動していくぐらいしか選択肢はないが。

 

今月は左耳が聞こえなくなる事件がまあまあデカかった。

それを理由にして色々サボれたし治ったから結果オーライなのだが。

今のペースでグイグイやってったら年36曲とか普通に出来てしまう気すらするな。

まあそんなこと言いながらサボってばかりだけどな。

 

最近おかげさまでまあまあ地方にライブで誘われたり、THREE1989(あいつらはマジで最高)のサポートでシンセベースを弾き始めたりして、「お忙しいところ恐れ入ります」感のあるコミュニケーションが増えた。

が、恐れ入られるほど忙しくないし、何なら暇である。

やはり暇は素晴らしい。だらだらするのが大好きだ。

やることやらずにだらだらし続けすぎると逆に鬱になるのでバランス感覚は大事だけど。

 

そんでここ最近気になった話題をいくつか。

letters-to-you.life

 

この記事読んで思ったことが二つあって、

私のエモい初聞き体験は15年以上前高校生の時、V系好きの音楽ヲタ同級生がV系バンドの叫びを「エモいシャウト」と言っていた時で、その時点ではエモいという単語はさほど使われておらず、普通に周りが使うようになったのが10年以上前大学生だった時なので実は単語自体はこの筆者の方が「エモい」と言う単語を認知する前から存在していたのではないか?

単語って実は結構同時代性を伴って色んな場所で使われることによって普及していくもので、うまくその波に乗れず流行らなかったけど実は前から使ってる人いたよって現象は割とあるよね。

だからそれで言うと、エモスクリーモ勢の言う「エモいは俺たちの言葉だから」っていう意見表明も、もしかしたら「いやもっと前から俺ら使ってたから」って気持ちを持った別の人たちいるかもしれないよね。

まあでも気持ちはわかるけどね。

と言うこと。

 

そして確かに最近の若者の「エモい」の使い方は割と陳腐になってきていると感じるし、先日した仕事の打ち上げでデザイナーの友人が、「最近の若者は雑なセックスを彷彿とさせる丸まったティッシュとベッドの写真とかを見てエモいとか言う。それはエモーショナルとは違うと思うしエモいの使い方が変だ」みたいなことを言っていて、若者って確かに刹那的であったりどこか投げやりであることをクールだと思いがちで、クールだって思ったその感情を自分たちの時代性を感じさせる発信として「エモい」と表現すると言う意味では確かに、それはいかにも若者感がある行動だ、と思った。

例えばクボタカイくんと言う若い男の子のラッパーがいて、その彼が歌う内容なんかはまさにその若者が表現する「エモさ」を体現していて、とても興味深い。

そしてその若者たちの「エモさ」には大きくクリープハイプが関わっている気がする。

ほとんど聞いたことはないけど。そんな気がする。

そもそも元々エモーショナルだ、と言う意味で「エモい」を私のようなおっさんが使っていた段階で、「最近の若者はエモいって言葉使うよね」と指摘されていたのがまあまあ記憶に新しいが、その言葉の普及率が上がるに連れて「エモいの使い方が変だ」と言う指摘まで出始めた。

ある事象が世に普及し、そして変化していく様を眺めて割と楽しい気持ちになった。

エモい。

と言うこと。

 

要するに私は暇なので、誰の得にもならないようなことばかり考えている。

 

そして次の話題。

 

ここ最近ちょっと話題になっているらしい。

まあいくつかあるけど、 

ビジネス観点で見るのならば、フェスとは言っても営利で絶対にお金が必要。

何らかの手段で調達する方法を主催側も考えてこうしているのかもしれないし、それは正当だと思うし、「嫌なら出るな、3万(6万ってマジ?)払ってでも出たいやつだけ応募しろ」で終了。

実際一回応募したことあってライブ審査の案内メール来たことあるけど、ノルマが発生するって言うの見た瞬間に「金払うんだったら行かんわ」となった私がいます。

とはいえ3万(6万ってマジのマジ?)×200組で600〜1200万の経費さっ引いたお金がどう言う流れで使われてるかは結構気になるよね。

聞いた話だとフェスって保険入らないといけなくて、その金が半端なくかかるとか。

でもあれだけ大きいフェスなら企業からスポンサードされていてもおかしくない気もするけど。

と言うこと。

 

さらに言うならば、どちらかというとやはり出る側の各種リテラシーの低さが問題なのではないか?

「フェスに出れば何かが変わる」と思って何となく応募しているのではないか?

思いっきりのレッドオーシャンに特に思索することもなくザブーーンと飛び込んでそれに3万突っ込んでいるのではないか。

フジロックでさえ、ルーキーアゴーゴーに出ても人生が変わるわけではない。

もちろん知ってもらうきっかけにはなるが。

記念受験になる可能性を考えて、それでもメリットがあると本当にみんな判断しているのだろうか?

と言うこと。

 

でもやっぱり個人的にはこのオーディションのアティチュードに賛同することは出来ないなと言うこと。

「フェスに出れます」と言う芥川蜘蛛の糸的な希望を垂らし、そこに集まってくる人々から(もしかしたら必要経費を稼ぐために)お金を取り、転換込みサウンドチェック15分で満足の準備も出来ないままする25分のライブをお客さんに見せると言うシステム(チケットノルマと言うのは本来お客さんを呼べ、と言う意味)、そしてそのノルマをクリアしたところで集客=ゴールではなく、自分たちの音楽に関してダメ出し及び説教までされると言うのは、どうしても首を傾げざるを得ない。

ノルマを課すのならば、極論人をたくさん呼んだバンドから順にフェス出演候補になってほしい。

ライブハウスが日々の興行でやるならわかるけど、フェスがオーディションでノルマを課すと言うのはちょっと解せない。何にでも金がかかるのは理解は出来るけど。

と言うこと。

 

とは言っても、最終的にはど正論の「嫌なら出るな、3万(6万ってマジのマジのマジ?)払ってでも出たいやつだけ応募しろ」で終了する話です。

ある程度実力があれば多分そのお金も事務所やレーベルが払ってくれたりするんだろうな。

自分たちで出すにはちょうどよく厳しい値段。世界は残酷だね。

エモい。

 

そして最後の話題。

www.change.org

 

ちょっと周回遅れ気味の話題だけどそういえば触れてなかったので書いておきたい。

「今さら違法アプリを無くそうって今昭和でしたっけ?」的な感想ではあるんだけど、そもそも何でミュージックFMって存在してるんだ?って言う疑問はずっと実はあって(Blue in greenのMVにも「ミュージックFMにありますか」ってコメントとか付く)、知人に聞いたら答えが返ってきて納得したんだけどやっぱり残念な話ではあったと。

 

普通に音楽聴きたいならspotify使えばいいじゃん。無料だよ。って話だと思うじゃない?思うじゃない?

 

何と令和元年に各種サブスクで聴けない音楽がたくさんあるらしいんですよ日本には。

これ本当に何でなの?メジャーレーベルはサブスク出したらCD売れなくなって損すると思ってるの?

俺そんなことないと思うんだよな。

CD購入層って絶対サブスクで聴けるようになっても絶望的なまでには減らないと思うんだよね。

嵐のベストが発売3日でミリオン達成、タワレコで行列ってニュースを目にしたけど、絶対複数枚買ってる人たくさんいるし、CD買う理由=音楽視聴ではもうほぼないと思うんだよね。

むしろジャニーズはCDでしか音楽聴けないとか、CDで音楽聴くってどんな罰ゲーム?って思ってしまう(ちなみにオーディオマニアの後輩たちの間では「やはりCDは音がいい」と言って新たに買うムーブメントが起きている)。

印鑑業界が印鑑無くす法律に全力で反対したみたいな、そう言うのをCD作る製造会社とかとやってるんだろうか?

何にせよ、今さら違法アプリを無くそう!って言うのは、ここン10年で音楽が刻んできた歴史に全力で、しかも意味無く反旗を翻す行動だなあと思いました。

もう聞き放題にして世界に輸出するのが一番いいと思うけどなあ。そしたら違法アプリなんて一瞬で誰も使わなくなるでしょ。

Netflixとhuluとプライムビデオがある時代に各種海賊版動画サイト使う人はなかなかのヤンキーだと思うよ。

関わる人が多いとそれも難しいんだろうか。

音楽に関わる人が世界中みんな幸せになれるといいですねえ。

 

さて今月読んだもの。

亜人(14) (アフタヌーンKC)

亜人(14) (アフタヌーンKC)

 

 

以前に読んだことはあったものの、進みが遅いので放置していた亜人を読んだ。

マジで引くほど面白くてびっくりした。

多分作者の方は海外のドラマとか映画が好きなんじゃないかな。

いい意味で日本ぽくない話の進み方で、それをうまぁく日本人が読んでも面白いようにしている感じがする。

主人公が頭を使って戦っていくタイプの話はやっぱり最高ですね。

 

 

ザ・ファブル コミック 1-18巻セット

ザ・ファブル コミック 1-18巻セット

 

いやーこれも面白いですね。

絵で見せるタイプの漫画ですね。話の進みが結構遅く感じるのは多分人の動きを絵で丁寧に見せてるからだと思う。

どうしたらこんなに裏社会について詳しくなれるんだ?と思ってしまうような、アブナイ世界の知識が満載です。

 

 

最近読んだ漫画の中でも一番考えさせられましたよ。

今は中高一貫校が増えてるから中学受験が結構一般的になってきてるんですって。

でも小学生にめちゃくちゃ塾通わせてすげー勉強させるの?

ってか大学ってそこまでして行く必要ある時代か?とか色々考えてしまった。

これについては語り始めると一つまた記事が書けてしまうのでまた今度にしよう。

面白いです。

 

と言うことで本日のおべんちゃらは以上です。

6/16

最近結構忙しくなってきていて、割とあわあわ言ってる。

のに耳垢栓塞なる症状になってしまい若干イラついている。

読んで字のごとく、耳垢が風呂やプールなどで水分を吸収し、その後鼓膜に張り付いて固まって取れなくなってしまう症状らしい。

つまり左耳が聞こえない。

 

実は小学校の時にもなったことがあり、まあすぐ取れるだろうと思っていたら今回のは案外しぶといらしく、耳鼻科でもらった薬を挿して3日様子を見たが取り切らない。

「一週間したらまた来てください」と言われたものの、正直この状態であと一週間(正確には既に2日立っているので5日)いるというのは相当に厳しい。

身体的なストレス(薬挿すとなんかかゆいしちょっと痛いし変に耳の中が圧迫されて心臓の鼓動と同じリズムで何かが収縮している音が聞こえる)もそうだし、普通に制作の邪魔以外の何者でもない。

ミックスが出来なくて困っちゃうよね。

 

たかが耳垢、されど耳垢的な。

「そうならないように頻繁に耳掃除しましょうね」という話かと言えば実はそうではないらしく、耳垢は本来掃除しなくても勝手に出てくるものらしい。

するにしても諸説あり、2週間に一度でいいとか、もっとスパンが長くていいとかという話もある。

にしても自分は基本的に耳掃除とかしないので放置しすぎたということなのだろう。

気を付けなきゃねえ。ミュージシャンなんだからねえ。

 

とか言いつつ、こういうのって結構いい機会で、「もし左耳がこのまま聞こえなかったら」なんて仮定に頭を巡らせたりもした。

日常的なストレスは多分しばらく続くだろうけど、慣れてしまえば生きてはいけるだろうし、片耳聞こえないくらいなら全然音楽作り続けるだろうなと思った。

むしろ耳が聞こえない人たちがどうやって音楽聞けるようになるかとか、そういう技術開発やIT系のムーブメントにも協力出来るのではないか?

それはそれで面白くないか?などと思ったりも。

まあ聞こえた方がありがたいし早く治したいが。

我慢ならないので明日もう一回耳鼻科行ってこようかと思う。

 

話は変わるが、来年辺りネット回線が4Gから5Gになるという話を聞く。

つまり今よりももっと手軽に重たいデータをスマホなどで扱えるようになるということだと思うが、そうなると多分文字の文化はどんどん隅に追いやられていくだろうなと。

例えばブログとか。小説とか。メディアもそうかもしれない。

動画や漫画が今よりさらに情報伝達の手段として使われるようになって、もしかしたらツイッターも文字で表現するメディアではなくなるかも。

ただでさえ今のツイッターって有益な情報を箇条書きにする、みたいなものが重宝されがちだし。

割と文章は書くのも読むのも好きな方なので、自分の好きな文化が廃れていくっていうのはちょっと悲しいな。

まあ今の時代は消費者と利便性が文化を定義すると言っても過言ではないので、変わりゆくその様を斜に構えながら見ることしか僕には出来ませんが・・・。

 

そして気になったブログがあったので貼っておく。

ロックバンドLUNKHEADのボーカル小高さんによる、バンドがマジで動員出来なくて危ういことを告白する内容。

lineblog.me

 

要約すると頑張っても動員が増えない。バンド解散の危機、という内容。

高校生の頃とかMDで聴いてたし、大学のサークルでコピーバンドなんかもやったことがあるバンドなので、結構衝撃的だった。

今聴くかと言われれば申し訳ないけどそれはNoだけど、音楽性云々は別として頑張ってる人には報われて欲しいというスタンスの人間なんですね僕は。

けど本当に残念なことに、現代って音楽をお金にするにはバンドって形態はかなりハードルが高いと思ってて、だからこれから始める人には間違いなくDTMを勧める。

 

バンドで食ってくためには、相当大きな循環を作っていく必要があって、つまりそれは多くの人が聴いて「いい」と言ってくれる内容でなければならないし、潜在顧客がいっぱいいる場所には必然的に競合もわんさかいるし技術も才能も本当に輝くものを持っていないといけないしで、本当に難しい。

そのぐらい、アーティストとして発信する類の音楽、それ単体で稼げる額というのは昔と比べれば減っている。

別にそれはいいことでもなければ悪いことでもないただの社会の変化でだと思っていて、やりようを変えていくことで誰でも乗り越えられる問題だと思ってた。

けど、既に発進していてある程度の実績があって方向修正が出来ないタイプの人たちは困ってしまうんだなってことをこのブログで実感した。

 

ある程度スタイルが決まっていてそれにプライド持ってやってる人たちに、今から「国内需要だけだと厳しいんで世界目指しましょう」とか、「バンドで食ってくのはきついんで個人でDTMで曲作りましょう」とか、軽く言ったら真顔で殴られかねない。

そういう人たちに向けて自分がかけられる言葉が何かあるだろうか、と真剣に悩んでしまった。

 

自分からもしも提案出来ることがあるとすれば、多少音のクオリティが下がったとしても制作費を減らして、曲をたくさん作って自主で配信することくらいかな。。

でもそれも多分事務所に所属してると難しいのかもしれない。

儲からないのなら分配する関わる人を減らすしかないし、人を減らすつもりがないのならば儲かるものを狙って作るか、或いは曲をたくさん作って今よりたくさん聴いてもらうしかない。

こんなこと言わなくてもわかってるだろうし、偉そうなことなんて全然言えないけど。。

 

何だかテクノロジーの発展の光と闇を見た気がした。

音楽を作る人たちがみんな幸せだといいんだけど、出来る人がいれば出来ない人がいるのも当たり前の世の中だからな。。

つくづく社会というやつは、残酷で、しかし美しい。

 

本日のおべんちゃらは以上です。

6/4 月次報告

札幌とその他バタついてしまったが5月の振り返り。

5月公開したものをツイッターより抜粋。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SNSの数字推移。

youtube / 2475→3181

instagram / 1151→1262

twitter / 3788→3920

 

年36曲、という今年の目標はマイナーチェンジというべきか大幅路線変更と言うべきかいつの間にかその体をなさなくなったが、基本的にはやるべきことに向かって進んでいる毎日。

4,5月は春と言う浮ついた暴力に打ちのめされ、また自らが課した新曲への精神的ハードルの高さ及び、その高さから逃避する目的でサボってみるのだが根が無駄に真面目なのでそのサボっていることに罪悪感を感じて行為自体を楽しむことも出来ず、結局納期ギリギリになってやるざるを得ない状況に迫られようやく着手し、結果出来上がったものを愛でて「やれば出来るんだからさっさとやればいいのにって毎回言ってるよね」といつも通りの反省を行う流れに落ち着いた。

この一連の流れからは「人はそんなに簡単に変わることは出来ない」、とも「人は本当に変わろうと思えば実行に移せさえすれば変わることも出来る。着手継続が命」とも言え、学びは特にない。

 

やはり思うのは、夏休みの宿題をコツコツ毎日やれていた人間は強い、と言うこと。

姉はまさにそのタイプで、一番最初に生まれた子だから厳しく躾けられたみたいな話は聞いたことがあるし、自分は三番目の末っ子なので可愛がられたし割と適当だったと言う自覚もある。

高校の頃数学の先生も学年集会で「東大に受かる子はみんな段取りがいい」と言っていた。

優秀な人間は計画を立てるのがうまいし、「準備が8割」と言う名言もある。

 

自分のようなそういった素養を持ち合わせていない人間は、誰かちゃんと管理してくれる人に突き上げられるのがちょうどいいのかもしれないと感じることもある。

死ぬか生きるかの瀬戸際くらい追い詰められていないとやらない時もある。

でもノリにノっていて作り続けちゃう時もある。

 

今やらなければ死ぬ、と言うほどではないが、性格的に何もせず誰とも会わずにいると「何のために生きているんだ俺は」となりがちなので色々と気を付けていきたい。

6月は忙しくなりそうなのでうまく生き延びていきたいところ。

 

話は変わるが、札幌に向かう道すがら飛行機の中で映画を見た。

もらい事故的なネタバレはすることもされることも割と嫌いなので何の映画かは言わないが、途中までは面白かったものの、最後の最後で「いやそれはないだろ」となってしまった。

簡単に言えば、リアリティのある内容の映画なのだが、包丁で刺された人間がさらにロープで首を締められ、かなり長い間その状態にあったのだがまだ生きていて、しかも苦しみながらもずっと喋ると言う状態が続いたのを見て、「いやその血の量で首まで本気で締められてたらもう死んでるし喋れるわけないだろ」と言うツッコミをしてしまったと。

 

このことからそうなんだなあ、と思ったことが2点あった。

一つは、創作には誰もが一定のリアリティを求めていて、作り手は皆そのバランス感覚を模索していると言うこと。

二つは、科学技術やネットの発達によって世の中全体の考証が厳しくなってきていると言うこと。

 

前者は、あくまでエンターテインメント作品を作っている以上、現実には起こり得ないようなことを描かなければいけない時がある、と言うのがキーになっている。

例えば被写体に関して考えてみても、「普通そんな体制取らないだろ」と言うものがかっこよく、美しく見えたりもする。

その割に虚構の世界に現実性を求める向きというのは確実にある。

極論言ってしまえば「リアリティがない」なんて批判は「作り物なんだから当たり前だろうが」で終わりなのだが、でもそれではつまらないというのもわかるわけで、例えば人が死ぬところを本気でリアルに撮影なんかしたらトラウマ残るレベルで気持ち悪いだろうし見てられないし炎上案件待った無しであろう。

消費者はマクロで見れば非常にわがままで、全員を満足させることなど絶対に出来ないのだなと改めて感じた。

 

後者は以前から感じていたことなのだが、例えばジョジョのアニメなんかを見ていても「いやそんなわけなくね?」というツッコミをどうしても入れたくなってしまう場面がいくつもあって、それは恐らく自分が大人になったからではなく現代的な所作の一つなのではないかと思ったという話。

推理小説で人を殺そうとすると科学捜査の質が高まりすぎて普通には出来ないのでクローズドサークルを作るしか無くなってしまった、という話も聞いたことがあり、何となくなあなあで作ってると昔よりも消費者に手抜きがバレやすくなっているなと。

旧来型のコンテンツ、つまり映画や小説、音楽なんかは入念に力を込めて作らないと消費者に刺さらない。割に一つ一つに支払われる対価は下がっている。

逆に新しく出てきたyoutuberなんかのコンテンツはありのままを見せることが多く、故に嘘がないから考証が必要ない。

もしかしたらだからSNSスマホ時代に受け入れられてるのかもね。

 

そしてレビューやコメントに顕著に見られる、「ここで萎えた」「つまらない」などの感想。

アマゾンでその映画のレビューを見てみるに役者を呼び捨てにして明確に「つまらない」などと言及する行為、或いは口汚く罵るその様は、これまで日常的にクローズドなコミュニティで行なっていたことを、無意識にインターネット表層でもしている人たちによって為されているのかもしれない。

要するにそういった人たちは環境に順応しているようでしておらず、対人対面であれば「失礼にあたる」と言うのがわかるから直接は言わず裏でこそこそするのだが、インターネット上ではそのよく言えば素直、悪く言えば下品で思考停止的な感想を、誰でも見れる場所に書いてしまうのだろう。

正直言って、「ただ同然でコンテンツを消費しているだけの割になぜこんなに偉そうに批評したつもりになれるのだろう」と思ってしまうよね。

 

ただ少し同情もしてしまう部分はあって、多分そういう人は多分映画はもちろん何かコンテンツを本気で作って人の目に晒されたり、それによって評価されたり自己肯定感を得たりしたことがないんだろうなとも思う。

というかそもそも、アマゾンのレビューもYouTubeのコメントもヤフコメも、その他たくさんある「うわーこんなこと普通言うか?」案件と言うのは、マイノリティ中のマイノリティがしているはずで、人類全体がポジティブな意見よりネガティブな意見に目がいってしまいがち故に気になってしまうわけだから、そう言うの書いてる人たちには「ああ、そうでもしないと構ってもらえないんだね・・・」という感じでもう同情前提で接する形にはなるわけだけども。

 

だって見た感想って普通は友達とか家族恋人とシェアするもんな。

一緒に見たわけでなくともいくらでも連絡なんて取れるわけだし。

わざわざ誰でも見れる場所にしかも批判的な意見書き込むって相当寂しいんだろうなって思うと、虚しくもなるよね。

 

まあつまり全体的には、時代が進むにつれて人の心理的な動きが可視化され、その見え方も変わってきてるね。面白いねって話です。

 

読んで面白かった漫画。

 先日ブログで書いて、読みたくなってまた読んでしまった。

本当にいい漫画だね。ラストが少し物悲しいけど。

いつの時代も足を引っ張るのは文化水準の低さ由来の想像力欠如型の人々だよねって思ったよ。

やっぱり大事で、かつ一番難しいのって教育なんだよなあ。

 

本日のおべんちゃらは以上です。

5/28

今朝起きたという、殺傷事件が痛ましすぎて気が滅入っている。

被害者や遺族が本当に気の毒で、これから楽しいことがいくらでもあったのに全く関係のない他者にその可能性を閉ざされてしまったということをとても残念に思う。

 

自殺したという犯人の50代男性、実際のところがどうかはこれから報道が明らかにしていくんだろうけど、そのステータスだけ見ると「一つも人生がうまくいかずもう何も失う物のない人が"社会"という大きな括りへ最後に腹いせをして自殺した」という構図に見えてしまう。

 

以下はその前提で書いていくが、違ったらすみません。

 

正直、僕には他人事に見えない。

10年後、20年後にもしかしたら人を殺しているかもしれない。

 

以前、偶然発見したドキュメンタリーをYouTubeで見たことがある。

中高年の引きこもりが増えているという内容だった。

年金暮らしの親に頼り自室で消費活動だけを繰り返す様、そして更生を目指す団体の職員が接触を試みて自立を促していく。

無理やりこじ開けたそのゴミだらけの自室には、ボサボサの髪型に中年太りの男がスウェット姿でいた。

とてもじゃないが、他人事だと思えなかった。

今回の事件も、それに近いものを感じている。

 

例えば今回の件を受けて、

「子供達は外で遊ばないようにしましょう」

「不審者には近寄らないようにしましょう」

という対策は自衛の意味では合っているし、取らざるを得ないのだと思う。

 

それは間違い無いんだけど、それよりもどちらかというと社会全体から「もう生きていても意味がない」「何らかの形で社会に復讐したい」と思う人を失くす、減らすことの方が大事なのではないか。

と僕は思ってしまう。

 

世の中を考えてみれば不審者や凶悪犯罪予備軍の方が数は圧倒的に少ないはずで、刑法犯の総数は年々減少している。

実は今国内はとても平和なはずなのだ。

(殺人の数は減ってはいないが、そもそも極めて少ない)

f:id:alloymusik:20190528192927p:plain

平成30年警察白書 統計資料 特ー2より引用

https://www.npa.go.jp/hakusyo/h30/data.html

(認識が間違っていたらすみません)

 

マイノリティである凶悪犯罪から身を守るために、マジョリティが他人を警戒して社会全体が不信感に満ちていくというのは本当に悲しい。

息苦しく感じてしまう。

かと言って、万が一に備えるという意味で安全策を講じることも正しい。

だからこの問題はとても難しい。

難しいけど、出来ればその何ら生きる価値を見出せずに投げやりになってしまう人たちにも、豊かに生きられる未来を、と僕は思う。

 

豊かさとは何か、というのはよく考えるんだけど、

・「自分で自分の生きる道を選んだ」という自負

・ある程度の消費活動

・(時には多少のストレスを伴う)生産的な活動

・その消費と生産を他者と共有すること

このバランス感覚なのではないかと思う。

 

ただ生きるための仕事でもいい。

お金が欲しい、今の仕事はクソだ、と嘆いてもいい。

でも行きすぎて歪んでしまったり、共有する相手が見つからず溜め込んでしまったりはよくないのだと思う。

納得のいかないことがあっても、イライラすることがあっても、どこかで「これはこれで悪くないよな」とみんなが思えるような、そんな素敵な世界であって欲しい。

 

そのために、出来ればこれを読んでいる人くらいには、失敗に寛容であって欲しい。

僕はたくさん失敗してきたけどまだ自分を信じて生きていられる。

それは僕の失敗を「仕方ないよね」と受け入れてくれた家族や友人がいたからだと思う。

 

例えば大学で色々あって会社の内定を蹴って留年した時、姉や父母は「これからまた頑張ればいい、今が一番辛い時だから」と言ってくれた。

でもよく覚えていないが5年目だか6年目を迎えた時、新歓コンパに顔を出して知らない若者に留年していると伝えると「何やってんすか、ちゃんと生きなきゃダメじゃないすか」とバカにされた。

誰にだって生きていれば歴史があり、事情がある。

そのことを想像出来ない人は少なくない。

 

日本社会はなぜか、「一度失敗してしまったらもう取り戻せない」という意識が強い。

例えば終身雇用だとか新卒一括採用というものが現実的ではないという意識がようやく共有され始めた今でさえあるくらいなのだから、今の40,50代の頃の想像もつくだろう。

その世界で失敗して、自尊心を持てないまま可能性が緩やかに閉ざされていく人生を想像すると、本当に胸が苦しくなる。

生まれる時代が違ったら、もしかしたら自分もそうだったかもしれない。

ドキュメンタリーに出ていた彼や、今回人を殺して自殺した彼は、世界線の違う自分なのかもしれない。

そう思うととても他人事とは思えない。

 

繰り返すが被害者やその遺族の皆さんの悲しみは計り知れないし、犯人がしたことは到底許されることではない。

裁かれなければならないだろうし、人殺して自殺したなんて最悪だ。

だけど、報道がこれから過熱していく様も、それを見てまるで関係ない人たちが犯人やその遺族に対して石を投げつける様も、正直見たくない。

 

僕たちに必要なのは、よりよく生きていくための教養なのではないか。

憎しみだとか怒りだとか悲しみだとか、そういうものがごちゃ混ぜになって知らない人たちがいがみ合っている姿は本当に悲しい。

 

ただのミュージシャンでしかない僕が政治に対して出来るのは投票ぐらいなものだが、社会全体に対しては落伍しかけている人々をどう幸せへ導いていくかというのを考えて欲しいなと思う。

それが凶悪犯罪の減少に繋がると信じています。

 

正常と異常は地続きになっています。

だからみんな正常になれるし、異常な状態からも引っ張り上げられる。

僕は引っ張り上げてもらってかろうじて生きています。

社会とうまくやっていけない人たちが豊かに暮らせるようになり、その結果凶悪犯罪が減り、全ての人が安心して暮らせる世の中になることを願っています。

 

本日のおべんちゃらは以上です。

5/24

twitterやnoteの運用について。

自分がどうやって音楽活動を始めて今どうやって生きているかとか、これからアーティスト・ミュージシャンとしてやっていきたい人たちに有意義なことを発信していきたい。

ただそれはいわゆるソロプロジェクトであるSUKISHAのやるべきことではないと思うので、別でアカウントでも作ろうかと思っている。

 

今SUKISHAの活動を見てくれてる人たちと、その知識を見たい人は多分層が被りづらいから。

前者は純粋な音楽活動の情報が欲しいはずで、余計なことは言わない方が彼彼女らにとっても、自分にとっても健全。

後者はもしかしたら中には自分の音楽が好きと言ってくれる人もいるかもしれないけど、どちらかというと自分の活動に利用したい、若しくは共感するとか別分野の仕事人が興味を持って読むかもしれない。

最近そういうものなのかもな、と受け入れ始めたが、「アーティスト的な創作」と「ビジネス的な意識の共有や啓蒙」、この二つはあまり印象の相性がよろしくないらしい。

音楽至上主義の僕は音さえよければ何を言っていようが構わないのだが(と言うか言動がウザければYouTubeサウンドクラウドだけ通知が来るようにして言動部分はミュートしておけばいい)、世の中的には言動がアーティスト性を損なう場合がある、と考える人は少なくないらしい。

 

でなんでその点がこれまで強情に認めていなかったのにちょっと認める気になったかというと、

僕はフリースタイルラップバトルを割とずっと楽しく拝見していて、それ自体はどちらかというとリズムに乗ってうまいことを言う、方向性の違う笑点的なコンテンツとして見てるんだけど、その中でも最近、お、この彼いいなと思うラッパーがいたと。

でどんな人間なのか気になったのでGoogleで検索してみたら一番にtwitterが出てきて、見てみるとひたすら質問箱に来てる質問に答えまくっていたと。

ハチャメチャにだせーなと思ってしまったんですよ。

現場でリアルな心情をビビらず吐露する、みたいなスタンスでストイックにラップする姿と、質問箱にひたすら返答し続けて承認欲求を存分に満たしつつフレンドリーにファンとコミュニケーションする姿とのギャップにまるでヒップホップ要素を感じなくて。

 

「コンテンツと人格は別で判断すべきだ」とか言っておいて、自分ですら音楽に近いコンテンツ(僕はフリースタイルバトルを音楽的とはあまり思っていません)でさえも、別で判断出来ていない。

ましてや、その前提について歯牙にかけたことすらない人たちにその思想が通用するはずも刺さるはずもない。

なるほど、そりゃ無理だ、と思うと同時に、自分は果たしてどうだろうか?と思ったんですよね。

そんで、これまでの自分のネット上での言動とかが人からどう写っていたのかとか考えた結果、もうSUKISHAと言う活動では余計なことは言わず作品を発表していくだけにしようかなと言う結論に至りました。

twitter上に残った情報から人柄を判断されたくないって感じでしょうか。

プラットフォームの性質上、自分が伝えたいことを完全に伝えるのは無理だと感じるので。

 

ただ、僕のことをよくご存知な方々はわかると思うんですが、僕はとてもよく喋るし思ったことや仮説を誰かに話したくて仕方ない人間なんです。

それが出来ない状態は比較的息苦しく感じてしまう。

SNS自体は割と好きだし見てるし、好きなことを好きな時に手軽に発信はしたい。

 

それに、ずっと前から思ってるけど、自分は変なこだわりや強情さが取れなくてここまで来るのに随分遠回りしてしまった。

全員がそうとは言わないけど、不器用に頑張っているアーティストと言うのはやっぱりたくさんいるし、その中で光るものを持ってる人たちが、その不器用さゆえに少しやり方を考えれば変わるかもしれないのに燻ったままでいる状態と言うのがとても嫌なんです。

でもそう言う人たちは、アーティストゆえに強情さを曲げないことも多い。それは美徳でもある。

そんな人たちが、もしかしたら触れることで少し見識を改めてくれるかもしれない。

そう言う情報を出来れば僕はこれから発信していきたい。

 

これまでのやり方だけでは、ミュージシャン、アーティストと呼ばれる人たちは、これからもっとお金を稼ぐのが難しくなっていくと思います。

お金って仕事の対価で、仕事って何かと言うと他者の欲求を満たすこと。

音楽活動で他者の欲求を満たすには、好きな歌を歌い続けるよりも今あるスキルを切り売りする方がはるかに効率が良いです。

 

でも少し考え方さえ変えられれば、今は好きなことやって生きていくと言う考え方に非常に友好的な時代。

他のジャンルも何でもそうだけど、これまでの定義の垣根をどう越えるかと言うことがこれからはとても大事になっていく。

僕は本当に、ただ本当に運が良いだけだから、努力してる人たちを尊敬するし、厚かましいかもしれないけどそう言う人たちが幸せに生きていけるヒントに自分がなれたらとも思うんです。

たくさん失敗してきたからこそ、出来ない人たちの気持ちもわかる。

 

ただこれは、いつ始めるべきなのか?と言うのがわからないんですよね。

正直まだかなとは思ってる。

だって一応生きてはいけてるけど、アーティストとしての実績は乏しいから。

どうせならもっと説得力がある感じでやりたいと言う気持ちはある。

 

けど、今の状態からでもいいから自分の考えを主張しつつ、同時にそれを実行することで説得力も応援の輪も強めていく、それが今っぽい。と言う考え方もある。

どっちがいいんだろうなあと思いつつ、あと暇があまりないって言うのもあるよね。

音源作らないと俺が死ぬ。色んな意味で。

 

あとはあれだ、難しい言葉並べて意識高いたかーいってしてるとそう言う人しか読んでくれないから、小説とか小話風にして自分が言ってるんじゃないよ、これはフィクションだよーって感じを出すって言うのもやってみたいんだよね。

寓話とか絵本から始まって、教訓を混ぜ込んだエンターテインメントってやっぱりずっと消費者に支持され続けてるわけだし。

 

今じゃないのかなあ。

需要ありますか?とか聞きたくないし、聞かずにやることは決まってるけど始めたところで反応があまりないとモチベーション上がらなくてやる気なくなるし、結構難しい。

とりあえず今じゃない気がしてきた。

まあいいか。

 

多分これはもう少し考えてみるって言って放置して別のことやってるうちにそっちに夢中になってしばらくやらないやつだ。

本日のおべんちゃらは以上です。

5/17

割とよく言うことの中に

「地獄への道は想像力の欠如で構成されている」

とか、

「押し付けがましさが人から豊かさを奪う」

とかそう言うのがあるんだけど、

要するに今の時代、他人に期待しすぎない方がいいと言うことなのかもわかりませんね。

今の時代だからなのかは前の時代と先の時代のことがわからんから何とも言えないが。

 

「何言ってもきっと聞いてくれる」とか、「きっとわかってくれる、わかって欲しい」とか、そう言う感覚に無自覚なままで喋ってると、100%の相互理解が不可能な以上どこか歪になってしまう。

 

伊坂幸太郎の小説「死神の浮力」に「寛容は不寛容に対しても寛容であるべきか」と言う問いが出てくる。

僕は総論では寛容であるべきだと思うんだけど、無自覚に不寛容な人の、上述したような甘えや押し付けがましさ(に感じられてしまうもの)に寛容であろうとするのは難しい。

そもそもその場合の寛容さとは何だ?

同意は出来ないが何となく嘘でもいいから「わかるよ」と言ってあげること?

今のままでは本当の幸せに行き着くことは出来ないと思うから君のためを思って本音で言うとそれは違うと思うよ、と伝えること?

 

学校教育でマルバツで正解不正解切り分けることを学習させられてきた身だから、正解ってどうしても一つしかないような気がしてしまうけど、逆に明確に正解不正解が決まってる問題が頻出するのなんて高校生までだよな。

教養の下地としての机に向かう学習がまるで無駄ってことはないと思うけど、切り分けやすいテストで点数決めるって方式が多様性溢れる現代を生きるヒントとしてそぐわない気はしてる。

文科省の偉い人とか多分問題意識持って変えてこうとしてると思うけど。

 

要するに答えは接する人、喋る人によって違うと言う話で、天気やギャンブルみたいに条件によって変わるものに期待するなよと言う当たり前の話なのか。

 

世知辛く感じるかもしれないけど、そんなことはなくて、他人に期待しないとしても我々は与えることで人に喜んでもらうことが出来るし、喜びは伝播するしお返ししたくなるものだ。

だから期待なんかしなくても、いい人間関係を築けさえすれば手に余るほどの幸せがきっとやってくる。

 

あれ、ところでいい人間関係ってどんなでしたっけ?

さっぱりわかりませんね。

近所で気軽に飲みに行ける友人が欲しいものだ。

私は最近元気と元気じゃないの狭間を行ったり来たりしています。

 

本日のおべんちゃらは以上です。

お願いだから読んでほしいレベルに面白かった漫画を片っ端から羅列する

読んで字の如し。

漫画が好きでかなりの量読んできたと思ってるけど、まとめて記録したことなかったので書いておこうと。

よくあるアフィリエイト的なお小遣い稼ぎがしたいわけでもなくて、たた純粋な備忘録です。

あらすじなんかをまとめるつもりもないし、一応読んだあとに残してるメモを元に並べてみたら夥しい量になったので読みづらいとも思う。

僕と同じような、世のまだ見ぬ傑作に出会いたい勢の一助になれば幸いです。

 

いくつかの階層に分けようかとも思ったんだけど、並べてみたらあまりの量にまとめきれないことがわかったので、悩んだ結果、読んでない人がもしも万が一いたら「お願いだから読んでくれ」と懇願したくなるレベルに好きなものだけ挙げることにしました。

 

長期休暇で漫画が読みたくなった時にご活用ください。

(順番は適当です)

 

*注

・レジェンド級(冨樫義博先生や井上雄彦先生など)やスタンダードレベルの名作(ジョジョデスノートハガレンなど)は除外してあります。

・僕が読んで面白かったどうか、が最大にして唯一の判断基準なので、同一作者のものがあったりエログロ表現があったりしますがもし読む場合はそこは自己責任で。

 

 

我が人生のバイブルたち

 

読むたびに必ず泣く。

男性人気は凄まじいが女性はあまりわからないと言う話も聞くがお願いだから読んでほしい。

 

同作者の登山漫画。

石塚先生のお人柄が滲み出た本当に素晴らしい作品。お願いだから読んでほしい。

 

彼方のアストラ コミック 全5巻 セット

彼方のアストラ コミック 全5巻 セット

 

今年のマンガ大賞1位。

信じられないくらい面白い。お願いだから読んでほしい。

 

ブルーピリオド コミック 1-4巻セット

ブルーピリオド コミック 1-4巻セット

 

今年のマンガ大賞2位。

美大受験にかける熱い青春。お願いだから読んでほしい。 

 

クレイジーマイペース天才女子高校生小説家の話。

超面白いのでお願いだから読んでほしい。

 

今年のマンガ大賞2位。

ミステリの皮をかぶった人生哲学。お願いだから読んでほしい。

 

同作者ながらまるで方向性の違う名作。

絵が苦手という人がいるが我慢して読み進めればもう止まらない。

お願いだから読んでほしい。

 

Landreaall 32巻 特装版 (ZERO-SUMコミックス)

Landreaall 32巻 特装版 (ZERO-SUMコミックス)

 

女性誌ハンターハンターだと思っている。

ハイコンテクストなやりとりに節々から垣間見える確かな知性。

お願いだから読んでほしい。

 

よつばと!(14) (電撃コミックス)

よつばと!(14) (電撃コミックス)

 

読んでないのに漫画好きを自称する人がいたら、その人多分来世はゾウリムシ。

お願いだから読んでほしい。

 

ZETMAN コミック 1-20巻セット (ヤングジャンプコミックス)
 

ちょっとエッチだけど、アメコミ好きなら絶対外れない。

続編が待たれる漫画ランキング常に上位。お願いだから読んでほしい。

 

Pumpkin Scissors(22) (KCデラックス)

Pumpkin Scissors(22) (KCデラックス)

 

月マガが誇る超名作戦争漫画。

最初はただ面白いだけなのに、どんどん難しくなるしもっと面白くなる。

お願いだから読んでほしい。

 

山を登り続ける男の話。

世の中には不器用で一つのことに取り組むことしかできない人がいるが、その最たる様はやはり美しい。お願いだから読んでほしい。

 

 

働かないふたり 16 (BUNCH COMICS)

働かないふたり 16 (BUNCH COMICS)

 

今最も連載が楽しみな漫画の一つ。

ゆるい日常を描くのみかと思いきや、頻繁にジーンとさせてくる名作。

お願いだから読んでほしい。

 

ヘルプマン! コミック 1-27巻セット (イブニングKC)

ヘルプマン! コミック 1-27巻セット (イブニングKC)

 

介護という非常に難しい問題に真っ向から取り組んだ超名作。

体験したことのない、考えるのも億劫なことだからこそ知っておくべき知識が詰まっている。お願いだから読んでほしい。

 

 

町田くんの世界 コミック 全7巻セット

町田くんの世界 コミック 全7巻セット

 

町田くんが俺たちにくれた優しさを忘れずに日々を生きていこうね。

読んだあと周囲の人に優しくなれる、高校生のありふれた日常。お願いだから読んでほしい。

 

ワールドトリガー 19 (ジャンプコミックス)

ワールドトリガー 19 (ジャンプコミックス)

 

ワールドトリガーの連載再開を待ち望んでない男なんてこの世界にいただろうか。

ありがとう葦原先生、ありがとう・・・。お願いだから読んでほしい。

 

セトウツミ 8 (少年チャンピオン・コミックス)

セトウツミ 8 (少年チャンピオン・コミックス)

 

ただ高校生が話しているだけなのに面白い。

創作とは何かを考えさせられるぜ・・・。お願いだから読んでほしい。

 

作者逝去で絶筆の名作相撲漫画。

バチバチ」から読んでいた者として本当に残念です・・・。お願いだから読んでほしい。

 

銀のスプーン コミック 全17巻セット

銀のスプーン コミック 全17巻セット

 

家族ものと一言で言うのは容易いが、料理あり涙あり諍いありの成長物語。

首都大がベースになった架空の大学が嬉しい。お願いだから読んでほしい。

 

曰くつき美女が閉店寸前の旅館にやってきて住み込みで働き始めるわけがなかろう。

現実では起こらなそうなのにリアリティがあるから、創作というやつは面白いのだ。お願いだから読んでほしい。 

 

 

孤食ロボット 5 (ヤングジャンプコミックス)
 

全ての一人暮らし、食の健康を気にする人々に。

少し先の未来がこうだったらイイネ。お願いだから読んでほしい。

 

 

青の祓魔師 23 (ジャンプコミックス)

青の祓魔師 23 (ジャンプコミックス)

 

ファンタジーかくあるべし。

現代少年ファンタジー漫画の最高峰。お願いだから読んでほしい。

 

惑星のさみだれ全10巻 完結セット (ヤングキングコミックス)

惑星のさみだれ全10巻 完結セット (ヤングキングコミックス)

 

水上先生のこと嫌いな人なんてこの世に一人もいない。

ピロウズ聴いて惑星のさみだれ読めばきっと明日も頑張れるさ。お願いだから読んでほしい。

 

同作者。

実は手塚治虫先生の作品ってほとんど読んだことないんだけど、友人によると今作は火の鳥を彷彿とさせるらしい。名作。お願いだから読んでほしい。

 

 

乙嫁語り 11巻 (ハルタコミックス)

乙嫁語り 11巻 (ハルタコミックス)

 

行ったことも見たこともない国の人々の暮らしをどうしてこんなに魅力的に描けるんですか。教えてください神様。

お願いだから読んでほしい。

 

エマ  全10巻 完結セット  (Beam comix)

エマ 全10巻 完結セット (Beam comix)

 

同作者。

ある時代、ある国の人々の暮らしを切り取ることにおいて森薫先生を超える方はいるのでしょうか・・・。お願いだから読んでほしい。

 

イムリ 24 (ビームコミックス)

イムリ 24 (ビームコミックス)

 

難しいしクセが強いけど、そこさえ問題なければとてつもなく面白い。

三宅乱丈先生は鬼才という言葉がぴったりですね。お願いだから読んでほしい。

 

同作者。

こちらも設定は難しいが短い分読みやすい。お願いだから読んでほしい。

 

堀尾先生はほんと背中がヒュッてする話描くのがうまいよね。

福の神が巻き起こす恐ろしい物語・・・。お願いだから読んでほしい。

 

世界で一番、俺が〇〇(6) (イブニングKC)

世界で一番、俺が〇〇(6) (イブニングKC)

 

水城先生の真骨頂が今作でも炸裂しています。

人間の嫌な部分をグリグリしてくる感じ、辛いけどやめられないね・・・。

お願いだから読んでほしい。

 

DAYS(32) (講談社コミックス)

DAYS(32) (講談社コミックス)

 

サッカー版スラムダンクと言って過言ではない歴史に残る名作。

サッカー漫画は傑作が多いけど、僕はどれが一番好きか問われたら迷わずこれを選びます。お願いだから読んでほしい。

 

G戦場ヘヴンズドア 全3巻 完結セット (IKKI COMICS)

G戦場ヘヴンズドア 全3巻 完結セット (IKKI COMICS)

 

漫画の漫画って結構あるしどれも好きだけど、やっぱこれは名作よね。

創作全般に言える大事な哲学がふんだんに散りばめられた最高の作品です。お願いだから読んでほしい。

 

3月のライオン 14 (ヤングアニマルコミックス)
 

「みんな知ってる漫画載せてもな・・・」とは思って色々省いたんだけど、これは無視出来ないじゃんどうしても。

将棋のこととか全然わからないけど面白いよな。お願いだから読んでほしい。

 

浅野いにお先生は大ファンなわけではないですが、プンプンは名作ですよ。

もうどうしようもなく名作です。思春期の初期衝動や鬱がリアルでもうすごい。。お願いだから読んでほしい。

 

王様達のヴァイキング (17) (ビッグコミックス)

王様達のヴァイキング (17) (ビッグコミックス)

 

凄腕ハッカーの少年が成り上がっていく話。

コミュ障でただ一つのことしか出来ない悩めるスーパーマンなんてグッとくるに決まってるでしょうよ。お願いだから読んでほしい。

 

精神病棟編の「狂ってるのはお前の方だ!」の連呼で絶対に泣く。

お願いだから読んでほしい。

 

「お前に敵などいない。誰にも敵などいないんだ」のコマで絶対に泣く。

誰にも敵などいないんだ・・・。お願いだから読んでほしい。

 

退屈な日常に退屈する高校生ってたくさんいるけど、その日常が一番尊いよな。

あっと驚くような事件なんて起きない方がいい。お願いだから読んでほしい。

 

医龍 全25巻完結セット (ビッグコミックス)

医龍 全25巻完結セット (ビッグコミックス)

 

凄腕ドクターっていうありがち設定もグッとくるけど、院内政治とか助手の成長とかやっぱいいよね!

医療モノの金字塔!お願いだから読んでほしい。

 

この漫画とワールドトリガーを連載第一話から「これは絶対に面白い」と思っていたことが私の誇りです。

擬人化した肉食動物、草食動物たちが共存する世界の話。お願いだから読んでほしい。

 

海街diary コミック 全9巻セット

海街diary コミック 全9巻セット

 

こういうのが最高なんじゃないですか。社会や人間関係、触れ合いの中で起こる人々の変化、成長、そういうものなんですよ。物語というやつは。

お願いだから読んでほしい。

 

懲役339年 コミック 全4巻完結セット (裏少年サンデーコミックス)

懲役339年 コミック 全4巻完結セット (裏少年サンデーコミックス)

 

この漫画はすごいぞお。

前世の存在が公的に信じられている世界で、前世で重大な犯罪者だった人が罪を償い続けるけど、実はそれ嘘だったのネーーーン!っていう。

考えさせられます。お願いだから読んでほしい。

 

特に何も考えずに誰かの穏やかな日常を見てほんわかしたいときに。

何度でも読み返せる漫画描ける人ってほんとすごいと思うの。お願いだから読んでほしい。

 

ヒナまつり 16 (ハルタコミックス)

ヒナまつり 16 (ハルタコミックス)

 

ギャグ漫画描いてる人の方が精神的には塞ぎ込みやすいと聞くが、笑える漫画を描ける人を私は尊敬します。アニメも面白かったなあ。

お願いだから読んでほしい。

 

デスゲーム系のコンテンツがクソほど流行っていた時期があったじゃないですか。

あの頃の作品の中でもトップクラスに好きです。お願いだから読んでほしい。

 

ヒストリエ(10) (アフタヌーンKC)

ヒストリエ(10) (アフタヌーンKC)

 

こんな面白い歴史モノ他にありますか?早く20巻ぐらい連載して完結してほしい。

お願いだから読んでほしい。

 

東京卍リベンジャーズ(11) (講談社コミックス)

東京卍リベンジャーズ(11) (講談社コミックス)

 

現役連載作品の中でもトップクラスの面白さ。

ヤンキーがタイムリープする漫画なんて未だかつてあっただろうか。

お願いだから読んでほしい。

 

古谷実作品に出てきそうだよね」とよく言われるくらい、先生の作品に影響を受けています。バイブルです。

お願いだから読んでほしい。

 

同上。

ギャグ漫画時代のこの二作品がたまらなく好きなのであります。

お願いだから読んでほしい。

 

お願いだから読んでほしい、と思う作品についてはこのくらいだろうか・・・。

ちなみにこれで本当は書きたかった分の1/4くらいらしい。

バカじゃねーのか・・・。気が向いたらまた書こうと思います。

 

漫画好きのお友達で、上の中に読んだことのないものがある人は是非読んでみてね!

本日のおべんちゃらは以上です。