怠け者は今日も眠る

-ディスポエマーの日常-

9/1 SASUKEにハマった俺の俺による俺のためのSASUKE賛美

日記は(なるべく)毎日続けることに意味がある。

夏がほぼ終わった。8月何していたかと言うと、あまりよく覚えていないがSASUKE見てるか音楽作ってた気がする。

ブログを書くタイミングがあんまり無かったネ。

 

今月の収穫は言わずもがな、MVの公開とオンラインショップ開設であった。

www.youtube.com

www.youtube.com

 

www.zawachome.thebase.in

 

全く自分のツラをYouTubeで拝見するのは辛いぜ。

罰ゲームかってレベルで辛いぜ。勘弁して欲しいもんだぜ。

CD販売始めたんで良かったら買って下され。私への直接的な活動支援に繋がりますので。

よろしくお願いします。

 

8月中は基本SASUKEにハマってた。どハマり。

最高の番組だよアレは。

キッカケは水曜日のダウンタウンで金田一のトリックが再現しようとすると全部SASUKEレベルの難易度、みたいな企画やってんのがYouTubeに上がってたからなんだけど。

面白いんですよ。SASUKE。

 

www.youtube.com

 

ちなみに僕は、ドラマ金田一少年の事件簿大好きっ子です。剛版と山田涼介くん版が至高。

で、SASUKEの何が面白いのかって言うのを一応説明しようと思うんですけど、簡単に言うとドラマっすね。人間であり、歴史です。

 

SASUKEって国外ではだいぶ人気らしくて、100ヶ国以上で放送されてるらしいんすよ。

アメリカでも人気だし、マレーシアなんかは国あげて肥満対策にSASUKEを奨励してるとかって話で。

割と海外では筋肉ムキムキのマッチョがかっこいいって価値観が当たり前に存在してて、SASUKEを攻略出来るっていうのが単純にかっこよく見えるんだと思うんだよね。

 

けど、国内って違うじゃないですか。

個人的には日本人がムキムキマッチョに体質的になりづらいからマッチョかっこいいって価値観が育たなかったのかなって思ってる。

洋ゲーと和ゲーで主人公の見た目が全然違うのに代表されるくらい、日本人のイケメンの定義って細くて中世的な見た目なわけじゃないですか。

別にマッチョ好きな人を否定するわけではないし、ある程度そういう人を支持する層がいるのもわかってます。けどあくまでマジョリティはそこじゃないよねって話です。

 

で、まあSASUKEに出てくる人達っていうのはやっぱりしっかり筋肉してる人が多いんですよね。

恐らく国外ではスポーツとしての面白さもある程度認められてると思う。実際1stステージとか、かなり面白い。

けどSASUKEが好きな多くの視聴者が見ているのは恐らく、ヒューマンドラマです。

 

SASUKE出場者は、所謂ブルーカラーの人が結構多いんですよ。日本の屋台骨を支えてる人達ですね。

簡単に言えば、トラック運転手とか、大工とか塗装工とか。

あとは街の電気屋さんとか。これはブルーカラーではないか?

で、そういう人達にどんな家族がいてどういう生活をしてるのかっていうのを番組がちらちら小出しにしてくるわけ。

感動の文脈がちょいちょい構築されてくわけですよ。

有り体に言えば、「素人がテレビに出て磨いてきたスキルで輝く番組」ってことなんですけど、僕はブルーカラーの人達ってところになぜかグッときてしまってるんですよ。

だって僕なんかからしたら、スゲー大変な仕事だと思うから。肉体労働ってほんと大変だと思う。

普段から身体使って働いてる人達が、さらに鍛えて来るっていう。すげーの嵐。

 

そんでね、重要なのが1stステージ。

これがね、挑戦者毎回100人くらいいるんだけどマジでみんなクリア出来ないんだよね。

ほとんどの人が脱落するわけ。で、たまにクリアする人が出るわけだけど、やっぱり当たる見込みの無いギャンブルで当たると感覚的に嬉しくなっちゃうわけよ。

おおやったじゃん!コイツスゲエ!ってなる。

逆にそこまで来ると、脱落者とか見る度にあー惜しい!とか思っちゃう。

そこまで来たらもうファンだよね。

 

あとね、歴史が長いっていうのもデカい。

例えばSASUKEオールスターズって言う人達がいて、その人らとかもうマジで10何年とかそういうレベルで参加してるわけ。

ついこの間7月に行われた大会で、かつて完全制覇もした長野誠さんて漁師の人が引退したんだけど、その人が完全制覇した時の映像とか、引退の時の映像とか、普通に泣ける。

言ってしまえば少年ジャンプ感ある。友情、努力、勝利ですよ。ほんとこれ。

完全制覇した時の長野さんのコメントね。

「オールスターズの皆とやれて本当に良かった」って泣きながら言うんだよ。グッと来ない方がおかしい。来ないやつは不感症か何かだ。

 

あと例えば2015年第31回大会で完全制覇した所謂サスケくんね。

彼、今大学院生なんだけど高校ぐらいからSASUKE出場してるわけ。

毎回大会でフィーチャーされてたわけではないんだけど、オールスターズやその他の出場者の背中を見て育ってきたその彼がついに完全制覇っていう、この努力は人を裏切らない感。

一つのことをずっと継続して努力して来たその執着心が、実を結んだ瞬間ですよ。

グッと来るに決まってんだろうが。来ないやつは多分脳構造に何か問題がある。

 

さらに例えば山田軍団黒虎ね。

ミスターサスケこと山田勝己さんがいるわけですよ。

彼はね、勤めてた職場をリストラされてSASUKE大会ごとの肩書きが無職からの鉄工所アルバイトに変わるわけですよ。

ちなみにそのアルバイト先は奥さんのお父さんがやってるとかって話だったので、アルバイトって言い方は違うのでは?とも思うけど多分番組が面白いと思って付けてるのかなという予想。

でその彼がいつだかの大会で脱落して言うわけですよ。

「俺にはSASUKEしか無いんですよ」と。泣きながら。

 

認めますよ、若干イタいですよ。

言ってみれば、このSASUKEって競技を完全制覇する日が来たとして、彼が得るものは達成感と一部の人間からのプロップスのみですよ。

全てを投げ捨てて取り組むにはちょっと生産性が低いアクティビティなのではないかとは思いますよ。

けどね、そんな一つのものに一生懸命になれる人間あなたの周りにどれだけいますか?

確かにプロSASUKEプレイヤーにはなれませんよ。だってお金が発生しないからね。

アメリカじゃSASUKEプレイヤー養成ジムみたいなのもあるみたいだけど、日本じゃ流行らないってのはみんな感覚的にわかってるわな。

プロが無いってことはアマチュアであったり、趣味の領域ってことになっちゃいますわな。

けど趣味の一つにも本気になれないやつに、何が出来るんだっちゅうねん。

何か一つのことにひたむきに、真剣になれるその姿勢を、お前らがバカにする権利なんてどこにもないっちゅうねん。

どんだけ毎日身体鍛えてると思ってんねん。

中には自宅にSASUKEセット作って練習する人とかおるねんぞ。

その情熱を、ただちょっと流行ってないとかファッションとして受け入れがたいというだけで、否定することなんて、少なくとも俺には出来へんわ。

関西弁にもなるわ。

 

そしてその彼が競技自体は引退し、でもやっぱりSASUKEは好きだから関わっていたいということでしょう、一緒にクリアを目指す出場希望者を募るわけです。

その名前が、山田軍団黒虎。

まあね、認めますよ。若干ダサいというか、イタいというか。。

何でそんな名前付けんのよ、、って僕もちょっとどころかだいぶ思いましたよ。

 

「軍団」 「黒虎」

 

自分の名前以外のワードチョイスが、完璧にダサい。。

競技や自分達のキャラクター及び世界観とマッチしてないからダサく感じるのかもな。

英語にするとブラックタイガー。海老か。海老から来てるのかまさか。。とか1人で考えてしまった。

 

で、その山田軍団黒虎のメンバーがついにSASUKEに出場するわけですよ。

やっぱり1stステージは難易度高いからね、脱落するわけ。

けどそのうちの1人が最近の大会で1stステージクリアしてね、その後山田さんと一緒に歩きながら泣いてるわけ。

詳細はあんまり覚えてないけど、「色んな人にバカにされるけど、頑張ってます」的な。

グッと来るに決まってんだろうが!!!!

やっぱね、涙もろいやつってのは好きになっちゃうよね。エモい。

応援したくなっちゃうよ。全く。

 

とまあそんな具合に続けば続くだけ人の歴史が更新されていくわけ。

しかも競技自体の難易度も上がってて、人間の進化ってマジすげーって思わされる。

 

あとはね、この競技、敵が存在しないっていうのも素晴らしい。

負けは脱落であって、誰かに負かされるわけではないから、悔しさも非常にクリーンなわけです。

素晴らしい競技だ。

 

長々と書いてやったぜ。

わかったでしょ?俺がいかにSASUKEのことが好きかがね。

ここまで読み切ったのなら、さすがにちょっと興味持つでしょ。

本当はいけないかもしれないけど、YouTubeに映像上がってるから見てみると良いよ。

俺はもうTwitterでSASUKEアカウントフォローしたし、出場者のアカウントもフォローした。

マジ最高。3時間とかかかるモンスター番組だけど見る価値は少なくとも俺にはあったね。

書き殴ってやったぜ。

 

じゃあ今日はこの辺で。今月はブログの更新もなるべく頑張る。

8/4

日記は毎日続けることに意味がある。

昨日今日くらい、新しいカバーを作ってる。トラック作るのが楽しすぎる。

この間完成したのが楽器が多くて超ダンサブルだったんだけど、今回は逆でゆったり楽器少なめ音数も出来る限り減らしてる。

目論みがうまいこといって漠然と想像してたものがちゃんと形になっていく時の幸せっぷりは本当にすごい。

こんなに楽しいことがあっていいのだろうか。最高だ。

逆に、理想や想像しているものとかけ離れたものが出来てしまった時の自己嫌悪もすごい。出来ることなら味わいたくないけど、続けてればそう言う時もありますわな。

 

最近はkindle unlimitedでゲットした夢をかなえるゾウって本読んでます。

愉快なゾウさんが過去のビジネス的偉人達の教えを噛み砕いて教えてくれる本です。

読みやすくて良いです。書籍読み放題を機に漫画ばかりではなく本も読みたいなぁと思う次第。

 

漫画ってすごい好きだけど、絵とか世界観が既に提示されてるからインプットが楽なんだよね。

小説とか本って文字だけだからどんな世界なのかとか、どんな容姿の人物なのかとか自分で想像しなきゃいけない分、インプットから多少クリエイティブというか。

だからやっぱ読むのにそれなりにエネルギー使うし。

けど受動的なインプットだけだと思考停止っぽくてよくないと思うので、空いた時間は色々読んでいきたいなぁと思います。

 

そうこう言ってる間にこの間撮影した動画が編集されたものが手元に届きました。

自分の映像って死ぬほど気持ち悪いよね。毎回確認する時嫌な汗かいてます。

これはきっとみんなそうだと思うんだよな。

音楽に関しても、自分の声ってやっぱ嫌だし、一般人的には映像と同じくらい気持ち悪いよね。

僕はもう慣れました。心を無にして自分の声を編集してます。

 

さてそろそろスーパー閉まるから食材買いに行こう。

今日は鶏ムネ肉を低音調理してなんやかやして食べよう。

ではそういうことでまた。

8/3

日記は(なるべく)毎日続けることに意味がある。

昨日、というか今朝4時くらいにそろそろ寝るかと思ってたらTwitterkindle unlimitedきた!というつぶやきを見て、とりあえずAmazonを確認。

読み放題始まってるやんけ。と思い、とりあえずマンガを確認するが今のところラインナップはあまり充実しているとは言えない状況の様子。

プライムビデオとか音楽のサービスもあとから色々増えてったという話を聞くので、とりあえず様子見というところですね。

集英社講談社小学館辺りがどうするか気になるけど、まあ参加してくるだろうな。

時代の流れとして、定額制への移行は必然でしょうし。

いよいよ産業構造や職業観が本格的に変わり始めるかもな。面白くなってきた。

今までのやり方じゃうまくいかないことがきっと増えることでしょう。

 

個人的に心配しているのは、漫画家がどんどん搾取される人になっていくのではないかということ。

漫画って個人プレイで産み出すことが可能な数少ないコンテンツだと思ってて、だからこそ単価が低くなればなるほど大変だと思うんですよね。

漫画がすごく好きなので、文化として低迷して欲しくないなぁと。

出版社が規模縮小して、利益分配の牌を減らせばいいのかなぁ。ちょっとその辺りは想像つきませんわ。

 

驚きなのが、音楽関係の書籍がすごい沢山読み放題になっていること。

買ったら2000円するような実務的な本が読み放題というのはすごい。これは一ヶ月無料お試しでやめられないかもしれない。

 

ちなみにkindle unlimitedで読めるおすすめ漫画はランドリオールボクラノキセキです。

どちらもゼロサムコミックスという女性誌?の漫画ですが、とても面白いです。

ランドリオールハンターハンターに近いと思ってて、単純な戦闘能力が高いから勝つとかそういうんじゃないSFものです。

ボクラノキセキもSFチックですが、前世(魔法を使える中世風の世界)の記憶を引き継いで産まれてきた元女王の男子とその周辺の人々が前世の記憶やら自分らが死んだ理由やらを何やかやする漫画です。

この説明で意味がわかった人はすごい。何はともあれ一度読んでみてちょ。

 

昨日カバーが一曲完成した。今日はさらに一曲を進めました。

このままガッと完成させて優雅にダンスでも踊りたいもんだ。

では今日はこの辺で。

8/1

日記は(なるべく)毎日続けることに意味がある。

夏が来てしまった。暑すぎる。狂ってる。

金曜ぐらいから明らかに天気が変わりましたね。これ何なんだろうね。

何であんなに空青くて雲白いんだろうね。絶対おかしいよね。

木曜ぐらいまでと明らかに様子違いますもんね。

 

今年はほぼ全てを音楽に捧げると決めているので、夏も特に遊びに行ったりする予定はありません。

とは言ってもたまに飲みに行ったりはやっぱりしたいよね。だって寂しいものね。

 

8月の目標は

 

・可能な限り家を出ない

・カバー3曲完成

・オリジナルも出来れば2曲完成

 

するところまで行きたい。

 

7月の目標だったカバー2曲完成は残念ながら達成出来なかった。

けどもう2曲ともかなり完成に近いので、あと1曲作って全部で3曲は8月中に完成させたい。

CDはまあ、売れるタイミングで売っていきます。

 

先日、後輩宅にまた遊びに行き、ばっちり夜を明かしてきた。

何かものすごい誉められて元気になりました。自分の作るものをちゃんと評価してくれる人がいるというのはありがたいことです。ポジティブになりました。

日野にあるラーメン屋みんみんはあの界隈じゃ一番ドープだろうね。次元が違う。

 

今日は自分としては最近の中で一番の課題だった歌及びコーラスの録音をした。

もう大変ですよ。ほんと。この曲難産だわぁ。

ベーシックなトラックを作るのには慣れてきたけど、自分の声は気持ち悪いし、歌は下手だしほんとダメだなって思ってしまう。

それでも立ち止まってる暇はないので、技術はあとからついてくると信じて今日もやり切りましたよ。

明日ミックスして完成までいく予定。

 

最近働きながら音楽をやる、ということについて考える。

僕には確実に無理です。なぜかというと、気力体力が持たない。

音楽以外本当に出来ない人間なので、仕事は息抜きにもならなければストレスになるだけ。

結果制作ペースがものすごい下がってしまう。

それはバイトしながらやってた時に経験済みなので、間違いないと思う。

「本当に好きでやりたいことなら、仕事しながらでも続けられるでしょう」って言う人もいるけど、それはちょっと極端というか乱暴じゃないかなぁ。

割けるリソースの絶対値って人によって違うし、仕事をするのにその人がどの程度リソース割いてるかも人によるでしょう。

少なくとも僕には無理です。

 

心の底から、音楽に没頭だけする人生でありたいと思う。

もしも身体が理想の音になって世界に広がってくなら、そういう死に方も悪くはないんじゃないかと思います。

まあ無理なので頑張って生き続けますけど。さて明日も超頑張ろう。

それではまた。

7/27

日記は(なるべく)毎日続けることに意味がある。

梅雨はいつになったら終わるのか。九州の方はもう明けたと聞くけどどうなのか。

先週末はフジロッカー達のリア充アピールを特に何の感慨も無しに眺めつつ、土曜は動画の撮影、日曜はサポートでライブをして参りました。

この調子でぬるぬると活動していきたい。

 

7月が終わろうとしているが、目標だったカバー2曲はとりあえずどうにかなりそう。

CD50枚は・・・人と会わないから結構無理だった。

たまに売れるけど、そもそも機会を作っていない以上期待しているほど売れるわけはない。

来月からもぬるぬると販売していこう。ぬるぬると。

 

社会との接点の無さに少しずつ慣れて来ている自分がいる。

これはこれできっと今しか味わえない感覚だと思ってポジティブに受け止めていきたい。

マジで何か用事無いと人と会うこと無いし、誰からも連絡が入らない。

言ってみればこれは自由の一種なわけだけど、こんなの誰も欲しがらないだろうなとも思う。

それなりの制約を受けながらも享受出来る余暇を可能な限り増やしたい、という気持ちを込めて一般に「自由になりたい」って言うんだろうな。

大体暇があっても一緒に遊ぶ人とかいなきゃやることなんてあんま無いっすよ。

やっぱり結局は付き合う人間なんだよなぁ。

 

最近ベルセルク読みました。

読まなきゃならんと思ってた未読漫画ランキング第一位。

最初の方はそんな言うほど面白くなくない?とか思ってたけど、読んでくうちにどんどん面白くなってきました。

今の色んな漫画もきっと影響を受けているんだろうなと思った。

画力もすごいけど個人的にすげーなと思うのは、話がずっと続いてる感じがすること。

38巻まで来てるのに、飽きが来ずにずっと続きが気になっていられる。

読み疲れが来ないんだよね。

○○編とかって銘打ってるけど結局は一つの話をずーーーっと描き続けてて、それに読者がずっとついてくるってすごいことだと思う。

 

逆にハンターハンターなんかは、○○編が終わるごとに一応話に一段落がついてて、読了感がある。

けど、その一つ一つの○○編が圧倒的に面白い。

話の作り方にも色々あるんだなぁと思いました(小並感)。

 

最近は生姜焼き用の豚肉を買ってきて、大葉、スライスのチェダーチーズ半分、梅肉を乗せて巻き、片栗粉をまぶして焼いたものを醤油・酒・砂糖・みりんで味付けしたものにどハマりしている。

作るのも楽だし、洗い物もあまり出ないし、しかもうまい。

酒のつまみにもおかずにもマジで最適。超うまい。そして1人でそれを食って酒を飲み漫画を読んでいる。

誰かに作ってあげたい。そして食べてうまいと言って欲しい。

そんな気持ちももちろんあるヨ。まあきっといつか実現するよネ。エヘヘ。

 

最近はそんな感じです。

ではまた。

7/21

日記は毎日続けることに意味がある。

雨が降る日は基本家を出ない。出る理由が無い。かつて坂本慎太郎も「雨の降る日は何もしない 髪がベタベタするから」と歌っているではないか。

南の方から梅雨明け宣言が出されて来ているらしい。

そろそろ梅雨も終わりか。夏が来るなあー。

 

最近パソコンで作業をしていると、若しくは鍵盤を弾いていると肩ぐらいのラインの首の骨に違和感を感じる。

姿勢が悪いということなんだろうけど、どうすりゃいいんだろう。

なんか姿勢を矯正出来るようなパソコンデスクでも買うべきか。それとも整体。若しくはヨガか?

ヨガに通えばいいのか?結構疲れるらしいね、アレ。

 

結構なんだかんだやることはあって、今週は土曜に動画撮影、日曜にサポートでライブです。

土曜のは前から言っているカバー量産計画の始まりの終わりですね。

日曜のは居倉智哉くんのサポートです。ベース弾きます。

この間曲の構成及びアレンジ会議があったので久しぶりにベース弾いたら、左小指に水ぶくれが出来た。どんだけ弾いてないんだ。

 

プレイヤーからしたら俺練習不足ですアピールみたいに聞こえて鬱陶しいよね。地獄のミサワ的な(笑)

何も考えずに書いたけど、こういうのって何で書いちゃうんだろうね。

昔高校生の頃、世界史の授業でイギリスとフランス(国についてはかなり定かではない)のジョークでの笑いの違いについて先生が話してて、

どっちかは「アイツはバカだ」って他人をバカにして笑うんだけど、片一方は「俺はバカだ」っつって笑うと言っていた記憶がある。

 

日本人の出来てないアピールももしかしたら「俺はバカだ」というジョークの一種から派生しているのだろうか?

でも見苦しいし仕事出来ないアピールに見えるは見えるよね。

要するに使いどころというか。

高校繋がりだけどテストの日に「ヤバァ〜イ!あたし全然テスト勉強してなァ〜い!」とか言ってるやつは大体テスト勉強してたよね。

アレはまあ悪い点取った時の予防線及び中身の無い謙遜なんだろうけど。

 

歴史的に考えても日本人って「僕はダメなやつなんです」って主張するのがデフォルトだったのかな?

 

「粗茶ですが」「つまらないものですが」「私のようなものにもったいなきお言葉」

 

う〜ん、ジョークとかそういうレベルではないような気もしてきた。

こんなんだから若者のセルフコンフィデンスが他アジア諸国に比べて低いんだろうか。

 

まあどうでもいいですけどぉ〜!

高校の世界史の寺沢先生には迷惑かけたなぁ〜。休んじゃいけない回数以上休んで社研に謝りに行った覚えありますわ。

センター試験もギャグで受けたら35点とかだったし。

うへへ!僕ちゃんバカなの!アヘアヘ

 

さて今日は油淋鶏作ってお酒飲むぞ!

そんじゃーまた!

7/20

日記は(なるべく)毎日続けることに意味がある。

夏が私のやる気を奪っていく。暑すぎる。外に出られない。

外に出てみると、何だそんなに暑くないじゃんと思うんだが移動し始めるともうダメ。

汗しかかかない。これだ。これが夏だったわ。そういえばそうだった。

どうにか家を出ずに暮らしていく方法を考えねばならぬ。

 

ところで最近、マンガワンというアプリをタブレットに入れた。

小学館が出してる、ウェブ漫画とかサンデー掲載人気漫画を読めるアプリ。

元々裏サンデー(小学館のウェブ漫画サイト)でケンガンアシュラとか多数欠とか読んでて、面白かったのをふと思い出してインストールした。

システムは時間制。最初に何時間か無料で読める時間がもらえる。

読みたい漫画読んでる間は勝手にそれが減っていって、無くなると課金するか、提携している外部サービスへの登録が必要になる。

毎日9時と21時に雀の涙ほどの無料時間がもらえるが、それだけでアプリ内のコンテンツを楽しむのはちょっと無理がある。

大体第一話無料公開、その後は時間無ければどうにかして読んでネ、的な。 

 

これは、読み手からすれば素晴らしいアプリだと思う。

提携サービスへの登録って要するに、huluのトライアルサービスへの登録だとか、TSUTAYAディスカスの会員登録(初月無料)とかなわけ。

つまりちょっとした手間さえかければ、無限ではないけど潤沢な時間の取得が可能。

僕はHelckという漫画にどハマりして今までのところは全部読んだけど、会員登録を駆使したのでお金は全くかけてません。

Helckすげー面白いっす。ダークファンタジー的な。

ZETMANユーベルブラットベルセルク辺りが好きな人にオヌヌメ。もうちょっとライトだけど。

 

で、純粋にすげーアプリだなって思ったけど、やっぱどうしても作り手にお金どのくらい入ってんだろうって思っちゃうよね。

結構前から、「漫画家は音楽家より絶対楽にお金稼げる」ってずっと主張してます。

なぜかと言うと、漫画の方が優れているかどうかの判断基準が一般的だから。

それが万人にとってそうかどうかは置いておいても、「面白い漫画かどうか」の判断基準を持ってる人の方が「良い音楽かどうか」の判断基準を持ってる人よりも圧ッッッッッ倒的に多いはず。思い込みかな?

 

だから、例えばハンターハンターレベルの漫画が描けるんなら、自分のHPで漫画を無料公開、一話ごとにクリックしなきゃ読めない広告を設定すれば良いのではないかという持論。

ワンパンマンなんかが顕著な例だけど、漫画は面白ければ口コミで広まるはず。

僕なら面白い漫画を読む為なら、毎回出てくる広告とか全然我慢出来る。

コミケとか、同人とかそういうのではなく、純オリジナルで、ウェブから大人気にって形の漫画がもっと沢山出てきてもいいと思うんだけど、そうなる前に多分出版社が見付けて声掛けるんだろうな。

 

佐藤秀峰先生を見ていると、間に出版社が入らない形で漫画で商売している。

もちろんネームバリューもあるだろうけど、収入はかなり半端ではないことになっているらしい。

ただ、やはりメジャー感は出ない。

出版社を通す、というだけで見てくれる人は増えるし、メディアへの露出度が違う。

けど、入ってくるお金もかなり違ってくるんだろう。

結局は何を重要視するかでどう活動していくかが変わってくるわけだけど、漫画家の人達ってその辺考えてんのかなぁ。

これから書籍読み放題サービスが出るとか言われているし、いよいよ漫画もコモディティ化してしまうのだろうか、と思った話でした。

 

さて明日も頑張ろう。

ではまた。